MENU

第22回日本検査血液学会学術集会

初~中級者向け形態グループミーティング

学術集会の完全Web開催への変更に伴い、現地での顕微鏡レクチャーは中止とさせていただきます。
※各症例の鏡検動画ならびに、症例解説動画は、視聴ページより閲覧できます。
 事前参加等登録者のみ視聴が可能です。
 なお、鏡検動画は学会開催期間(ライブ期間、アーカイブ期間)に配信します。解説スライドはアーカイブ期間のみ配信となります。

<顕微鏡レクチャー・鏡検>「多彩なリンパ球形態変化をマスターしよう」
<特別レクチャー>「ベテラン医師による特別レクチャー(お悩み症例相談合同企画)
          リンパ球系細胞形態(反応性、腫瘍性リンパ球)を考えよう」

<顕微鏡レクチャー・鏡検>「多彩なリンパ球形態変化をマスターしよう」

9月11日(土曜日)

①9:20~10:00 ②10:10~10:50 ③11:00~11:40 ④14:10~14:50
⑤15:00~15:40 ⑥15:50~16:30

9月12日(日曜日)

⑦9:10~9:50 ⑧10:00~10:40 ⑨10:50~11:30

担当

原雅史(帝京大学医学部附属溝口病院)

レクチャー講師

川口由美(昭和大学藤が丘病院)、大下里沙(昭和大学藤が丘病院)、西山大揮(帝京大学医学部附属溝口病院)、高橋のぞみ(横須賀共済病院)、佐藤祐一(神奈川県立がんセンター)、多田慶子(横浜市立市民病院)、渡邊なつみ(横浜市立市民病院)

運営担当

沖山直也(小澤病院)、細野真帆(けいゆう病院)、加藤渓二(横須賀共済病院)

企画概要

血球形態は疾患や症状、年齢によって多彩な変化を呈します。
その中でもリンパ球はウイルス感染や薬剤による反応性変化と疾患による特異的な腫瘍性変化、正常な成熟リンパ球でも乳児から小児、成人でも違いがあります。
今回はリンパ球の細胞形態変化に焦点を絞り、少人数制(4人1組)で正常から反応性、腫瘍性、リンパ腫の浸潤を顕微鏡で観察し、形態的特徴の理解を目的とします。
少人数で充実させることと、どちらかの日程にだけ現地参加する方もいるため当日分のみの整理券を配布させて頂きます。整理券は当日会場入口付近にて配布します。
血球形態検査を始めたばかりの方やまだ経験年数が浅い方(3年未満)を中心に、受付で確認させて頂いた上で参加者を募りますので、ご理解ご了承の程、お願い致します。
また同じ会場では、事前に収録した各症例の顕微鏡撮影動画を見ることができるパソコンを設置します。混雑時は時間制限になりますが、学会参加者であれば誰でも参加でき、アトラス写真とは違ったリアルに近い体験ができます。

<特別レクチャー>「ベテラン医師による特別レクチャー(お悩み症例相談合同企画)
          リンパ球系細胞形態(反応性、腫瘍性リンパ球)を考えよう」

日時:9月12日(日曜日)13:10~14:10
会場:第11会場(東海大学湘南キャンパス 14号館 2階 14-207)

特別講師

土屋逹行(けいゆう病院)
渡邉眞一郎(藤沢市民病院)
三ツ橋雄之(慶應義塾大学)
佐藤尚武(順天堂大学)

企画概要

別企画の小部屋シリーズ1「持ち込み標本お悩み症例相談」との合同で、ベテランの専門検査医の方々による特別レクチャーを開催します。
自動血球分析装置によるスキャッタグラムである一定の判定は可能ですが、検査技師が顕微鏡を用いて形態観察を行い、異常を判断することはとても重要となります。
どのような形式にするかは当日のお楽しみではありますが、現地参加限定企画でありますので、出来るだけ会場参加者主体の参加型を計画しております。また、短い時間ですが先生方の貴重なご意見も伺うことができ、次の日からの日常業務に生かして下さい。

このページの先頭へ